港区で活動する日本語教室「えがお」からボランティア募集のお知らせが届いています。
【募集内容】
■活動日時
毎月第1、第3日曜日
午前10時~12時(教室活動の後、30分程度の振り返りミーティングを行います)
■場所
芝浦港南地区ボランティアコーナー
(港区芝浦1-16-1みなとパーク芝浦1階/JR田町駅、都営地下鉄三田駅徒歩5分)
■活動内容
日本語教室では児童生徒1名に対しボランティア1名のマンツーマンで学習支援を行っていますが現在は新型コロナウイルスの影響で、主にオンラインで活動しています。
活動内容は学習支援と季節の行事や実験教室等を通じた交流の場提供(新型コロナウイルス流行前まで)です。
学習支援は日本語で行うことを前提に公立の学校に通う方を対象に、「日本語がわからないために授業についていくのが難しい」、「外国人の親御さんが学校の勉強を教えることできない」といった悩みを抱える子どもの支援をしている。それぞれのニーズに合わせて、授業補助や発話練習を行います。(アメリカン・インターナショナルスクールに通うお子さんは対象外)。
■応募連絡先 ご関心のある方、ご希望の方はご連絡ください!
Mail: egaostudystaff@gmail.com
※ご応募のあと活動いただく場合、入会金(1000円)とボランティア保険の加入をお願いしています。
【ボランティアさんへのメッセージ】
日本に住む外国人の増加に伴い、その子どもたちは言語の問題と学習の問題に悩みを抱えています。子ども日本語教室「えがお」は、子ども一人ひとりの悩みに対して寄り添い、より充実した学習が行えるようサポートしています。現在「えがお」のボランティアさんはお仕事をしている方をはじめ、年齢層の高い方が多い傾向にあります。そのため、新型コロナウイルス流行によるオンライン活動では子どもたちのニーズがあっても、ボランティアさんが少なく断念してしまうこともあります…。多文化共生を目指すうえでも、学習支援を推進するうえでも、今こそ若い世代のパワーが必要です!
子どもたちとの活動を通して、彼らが日本語をつかって成長する過程、私たち(ボランティア)との信頼関係を形成しながら笑顔で話す姿を見守ります。一人ひとりが抱える苦悩を少しでも減らし、より良い学習の機会を提供・サポートできたと実感するとき、ボランティアとしての喜び・達成感があります。大学生活という短い時間のなかで「私はこれを頑張った!」といえるのは素晴らしいことです。多文化共生、日本語学習支援に関心のある方は是非一度、「えがお」の活動を見てみてください!
詳細はチラシをご覧ください。