「多文化共生ファシリテーター/サポーター」認証をめざすには?
所定の教室での学びを修めた学生を、「多文化共生サポーター」として認証します。その上でさらに、支援実践参加の学びをも修めた学生を、「多文化共生ファシリテーター」として認証します。
【教室での学び】2019~2020年度に開講された明治学院大学共通科目と2016~2020年度に開講された心理学部科目(教育発達学科)のうち、指定された科目を12単位以上修得した者が申請を行った場合に「多文化共生サポーター」として認証します。開講科目は下記の2020年度開講科目情報をご覧ください。
【支援実践参加の学び】「多文化共生ファシリテーター」の認証に必要な支援実践参加を希望する場合は、上記の【教室での学び】12単位に加えて★印の科目(合計4単位)を必ず履修してください。
認証の条件の詳細については下記ページを参照してください。
〔https://internal-i18n-meijigakuin.org/forauthentication〕
2020年度 明学共通科目の指定科目
1) 多文化共生入門1(2単位)
- 内なる国際化としての多文化共生①
- 担当講師:長谷部美佳先生
- 開講曜日時限:春学期 火曜1時限@横浜C
- 1年次より履修可能(2019年度生以降のみ)
2)多文化共生入門2 (2単位)
- 内なる国際化としての多文化共生②
- 担当講師:長谷部美佳先生
- 開講曜日時限:秋学期 火曜1時限@横浜C
- 1年次より履修可能(2019年度生以降のみ)
3) 多文化共生各論1(2単位)★
- 外国につながる子どもたちへの学習支援実践①
- 担当講師:高桑光徳先生・矢部まゆみ先生
- 開講曜日時限:春学期 火曜4・5時限@横浜C
- 1年次より履修可能(2019年度生以降のみ)
4) 多文化共生各論2(2単位)★
- 外国につながる子どもたちへの学習支援実践②
- 担当講師:矢部まゆみ先生
- 開講曜日時限:秋学期 火曜4・5時限@横浜C
- 1年次より履修可能(2019年度生以降のみ)
5) 多文化共生各論3(2単位)
- 多文化共生社会におけるコミュニケーションと<やさしい日本語>
- 担当講師:矢部まゆみ先生
- 開講曜日時限:春学期 火曜3時限@横浜C
- 1年次より履修可能(2019年度生以降のみ)
6) 多文化共生各論4(2単位)
- 担当講師:矢部まゆみ先生
- 開講曜日時限:秋学期 火曜2時限@横浜C
- 1年次より履修可能(2019年度生以降のみ)
7) グローバル社会と市民活動入門1(2単位)
- 担当講師:長谷部美佳先生
- 開講曜日時限:春・秋学期 火曜2時限@横浜C
- 1年次より履修可能(2019年度生以降のみ)
8) グローバル社会と市民活動1(2単位)
- 「共生社会」再考:実践者との対話
- 担当講師:猪瀬浩平先生・可部州彦先生
- 開講曜日時限:春学期 火曜3時限@白金C
- 3年次より履修可能(2019年度生以降のみ)
9) グローバル社会と市民活動2(2単位)
- 「共生社会」再考:アプローチを探る演習
- 担当講師:猪瀬浩平先生・可部州彦先生
- 開講曜日時限:秋学期 火曜3時限@白金C
- 3年次より履修可能(2019年度生以降のみ)
10) ボランティア・市民活動論(国内)1A(2単位)★
- 担当講師:長谷部美佳先生
- 開講曜日時限:春学期 木曜2時限@横浜C
- 1年次より履修可能(2020年度生以降のみ)
11) ボランティア・市民活動実習(国内)(2単位)★
- 担当講師:長谷部美佳先生
- 開講曜日時限:春学期集中@横浜C
- 1年次より履修可能(2020年度生以降のみ)
12) ボランティア・市民活動論(国内)1B(2単位)★
- 担当講師:長谷部美佳先生
- 開講曜日時限:秋学期 木曜2時限@横浜C
- 1年次より履修可能(2020年度生以降のみ)
2020年度 心理学部教育発達学科開講の指定科目
13) 多文化共生教育(2単位)
- 担当講師:渋谷恵先生
- 開講曜日時限:春学期 月曜5限@横浜C
- 1年次より履修可能
- (2018年度以前の入学生対応科目「多文化教育」)
14) 外国人児童・海外帰国児童教育概論(2単位)
- 担当講師:近田由紀子先生
- 開講曜日時限:春学期 火曜1限@横浜C
- 2年次より履修可能
- (2018年度以前の入学生対応科目「外国人児童・海外帰国児童教育」)
15) 多文化支援心理学(2単位)
- 担当講師:大西晶子先生
- 開講曜日時限:春学期 月曜1限@横浜C
- 2年次より履修可能
16) 多文化と子どもの発達(2単位)
- 担当講師:伊藤圭子先生
- 開講曜日時限:秋学期 金曜1限@白金C
- 3年次より履修可能
17) 子どもの人権と社会(2単位)
- 担当講師:太田満先生
- 開講曜日時限:春季集中
- 3年次より履修可能
18) 子どもの生活と文化(アジア)(2単位)
- 担当講師:未定
- 開講曜日時限:未定
- 3年次より履修可能(隔年開講・2021年度開講予定)
19) 子どもの生活と文化(中南米)(2単位)
- 担当講師;工藤瞳先生
- 開講曜日時限:秋学期 木曜4限@白金C
- 3年次より履修可能(隔年開講・2020年度開講)
20) 外国人児童教育・海外帰国児童教育特論(2単位)
- 担当講師:未定
- 開講曜日時限:未定
- 3年次より履修可能(2021年度開講予定)
21) 多文化社会教育実習(2単位)★
- 担当講師:渋谷恵先生・根本淳子先生
- 開講曜日時限:通年 火曜1限@白金C
- 3年次より履修可能
22) 多文化社会教育課題研究(2単位)★
- 担当講師:渋谷恵先生
- 開講曜日時限:秋学期 火曜3限@白金C
- 4年次より履修可可能
【注意】
★印は「多文化共生ファシリテーター」の認証に必要な支援実践参加を含む科目です。
「多文化ファシリテーター」の認証には、次の①~④のいずれかの組み合わせで履修して単位修得(合計4単位)することが必要です。
<明学共通科目>
①「多文化共生各論1」と「多文化共生各論2」(合計4単位)
②「ボランティア・市民活動実習(国内)」と「ボランティア・市民活動論(国内)1A」(合計4単位)
③「ボランティア・市民活動実習(国内)」と「ボランティア・市民活動論(国内)1B」(合計4単位)
<教育発達学科科目>
④「多文化社会教育実習」と「多文化社会教育課題研究」(合計4単位)
「多文化社会教育実習」の履修にあたっては、事前に修得が必要な科目があります。詳細は履修要項で確認してください。
※移行措置
2018年度以前の入学生については、上記の2020年度開講科目および2016~2019年度に開講された13)~19)から12単位以上を取得した場合に「多文化共生サポーター」として認定します。またそれに加えて、21)「多文化社会教育実習」、22)「多文化社会教育課題研究」(合計4単位)を取得した場合には「多文化共生ファシリテーター」として認定します。