2021年度開講科目

「多文化共生ファシリテーター/サポーター」認証をめざすには?

 所定の教室での学びを修めた学生を、「多文化共生サポーター」として認証します。その上でさらに、支援実践参加の学びをも修めた学生を、「多文化共生ファシリテーター」として認証します。
【教室での学び】2019~2021年度に開講された明治学院共通科目と2016~2021年度に開講された心理学部科目(教育発達学科)のうち、指定された科目を12単位以上修得した者が申請を行った場合に「多文化共生サポーター」として認証します。開講科目は下記の2021年度開講科目情報をご覧ください。
【支援実践参加の学び】「多文化共生ファシリテーター」の認証に必要な支援実践参加を希望する場合は、上記の【教室での学び】12単位に加えて★印の科目(合計4単位)を必ず履修してください。
認証の条件の詳細については下記ページを参照してください。
https://internal-i18n-meijigakuin.org/forauthentication

2021年度 明治学院共通科目の指定科目

1) 多文化共生入門1(2単位)

内なる国際化としての多文化共生①
担当講師:長谷部美佳先生
開講曜日時限:春学期 火曜1時限@横浜C
1年次より履修可能(教育発達学科生は2019年度生以降のみ)

2)多文化共生入門2 (2単位)

内なる国際化としての多文化共生②
担当講師:長谷部美佳先生
開講曜日時限:秋学期 火曜1時限@横浜C
1年次より履修可能(教育発達学科生は2019年度生以降のみ)

3) 多文化共生各論1(2単位)★

外国につながる子どもたちへの学習支援活動①
担当講師:矢部まゆみ先生
開講曜日時限:春学期 火曜3・4時限@横浜C
1年次より履修可能(教育発達学科生は2019年度生以降のみ)

4) 多文化共生各論2(2単位)★

外国につながる子どもたちへの学習支援活動②
担当講師:高桑光徳先生
開講曜日時限:秋学期 木曜3・4時限@横浜C
1年次より履修可能(教育発達学科生は2019年度生以降のみ)

5) 多文化共生各論3(2単位)

多文化共生社会におけるコミュニケーションと<やさしい日本語>
担当講師:矢部まゆみ先生
開講曜日時限:秋学期 火曜3時限@横浜C
1年次より履修可能(教育発達学科生は2019年度生以降のみ)

6) 多文化共生各論4(2単位)

ケース学習で学ぶ職場における異文化調整とコミュニケーション
担当講師:佐藤明子先生
開講曜日時限:春学期 月曜3時限@横浜C
1年次より履修可能(教育発達学科生は2019年度生以降のみ)

7) グローバル社会と市民活動入門1(2単位)

グローバル社会から考える内なる国際化①
担当講師:長谷部美佳先生
開講曜日時限:春学期 火曜2時限@横浜C
1年次より履修可能(教育発達学科生は2019年度生以降のみ)

8) ボランティア・市民活動論(国内)1A/E1941ボランティア特別研究101(2単位)★

担当講師:長谷部美佳先生
開講曜日時限:春学期 木曜2時限@横浜C
1年次より履修可能(教育発達学科生は2019年度生以降のみ。なお、ファシリテーター認証については、2020年度以降に同科目を履修したものに限る)

9) ボランティア・市民活動実習(国内)/E2931ボランティア実習101(2単位)★

担当講師:長谷部美佳先生
開講曜日時限:春学期 集中@横浜C
1年次より履修可能(教育発達学科生は2019年度生以降のみ。なお、ファシリテーター認証については、2020年度以降に同科目を履修したものに限る)

10) ボランティア・市民活動論(国内)1B/E2942ボランティア特別研究102(2単位)★

担当講師:長谷部美佳先生
開講曜日時限:秋学期 木曜2時限@横浜C
1年次より履修可能(教育発達学科生は2019年度生以降のみ。なお、ファシリテーター認証については、2020年度以降に同科目を履修したものに限る)

2021年度 心理学部教育発達学科開講の指定科目

11) 多文化共生教育(2単位)

担当講師:渋谷恵先生
開講曜日時限:春学期 月曜5限@横浜C
1年次より履修可能
(2018年度以前の入学生対応科目「多文化教育」)

12) 外国人児童・海外帰国児童教育概論(2単位)

担当講師:近田由紀子先生
開講曜日時限:春学期 火曜5限@横浜C
2年次より履修可能
(2018年度以前の入学生対応科目「外国人児童・海外帰国児童教育」)

13) 多文化支援心理学(2単位)

担当講師:大西晶子先生
開講曜日時限:春学期 火曜1限@横浜C
2年次より履修可能

14) 多文化と子どもの発達(2単位)

担当講師:伊藤圭子先生
開講曜日時限:秋学期 金曜1限@白金C
3年次より履修可能

15) 子どもの人権と社会(2単位)

担当講師:田中忠先生
開講曜日時限:夏季第1期集中@白金C
3年次より履修可能

16) 子どもの生活・文化(アジア)(2単位)

担当講師:江藤 双恵先生
開講曜日時限:秋学期 木曜4限@白金C
3年次より履修可能(隔年開講)

17) 子どもの生活・文化(中南米)(2単位)

非開講(隔年開講・2022年度開講)

18) 外国人児童・海外帰国児童教育特論(2単位)

担当講師:近田 由紀子先生
開講曜日時限:春学期 火曜1限@白金C
3年次より履修可能

19) 多文化社会教育実習(2単位)★

担当講師:渋谷恵先生・根本淳子先生
開講曜日時限:通年 火曜5限@白金C
3年次より履修可能

20) 多文化社会教育課題研究(2単位)★

担当講師:渋谷恵先生
開講曜日時限:秋学期 火曜3限@白金C
4年次より履修可可能

【注意】
★印は「多文化共生ファシリテーター」の認証に必要な支援実践参加を含む科目です。
「多文化ファシリテーター」の認証には、次の①~④のいずれかの組み合わせで履修して単位修得(合計4単位)することが必要です。

<明治学院共通科目>
①「多文化共生各論1」と「多文化共生各論2」(合計4単位)
②「ボランティア・市民活動実習(国内)/E2931ボランティア実習101」と「ボランティア・市民活動論(国内)1A/E1941ボランティア特別研究101」(合計4単位)
③「ボランティア・市民活動実習(国内)/E2931ボランティア実習101」と「ボランティア・市民活動論(国内)1B/E2942ボランティア特別研究102」(合計4単位)

<教育発達学科科目>
④「多文化社会教育実習」と「多文化社会教育課題研究」(合計4単位)
「多文化社会教育実習」の履修にあたっては、事前に修得が必要な科目があります。詳細は履修要項で確認してください。

※移行措置
2018年度以前の入学生については、上記の2021年度開講科目および2016~2020年度に開講された13)~19)から12単位以上を取得した場合に「多文化共生サポーター」として認定します。またそれに加えて、21)「多文化社会教育実習」、22)「多文化社会教育課題研究」(合計4単位)を取得した場合には「多文化共生ファシリテーター」として認定します。