講演会「特権への気づきを促す教育」のお知らせ

 下記の講演会お知らせが届いています。

■特権への気づきを促す教育~アイデンティティの交差性のアプローチから~
 Teaching about Privilege and Infusing Intersectionality
■Dr. Kim A. Case キム・A・ケース教授
 University of Houston-Clear Lake ヒューストン大学クリアレイク校
■日時:2018年5月11日(金)17時~18時30分
■場所:上智大学四谷キャンパス L-921 (図書館9階、921号室)
■使用言語:英語 (通訳なし) Language: English (no translation provided)
■事前申し込み不要、参加費無料

 ケース先生は、社会心理学者として、批判的人種論、フェミニスト理論、クィア理論、交差性(intersectionality)の理論を教育・研究し、社会貢献に応用。社会的公正教育として教室の中でできることやインクルーシブな学校教育の実現について研究してこられました。反差別教育・人権教育では、自分の持つ特権を自覚することが重要なステップとなりますが、その際に、アイデンティティの交差性のアプローチをとることの大切さを説き、単一のアイデンティティの特権を教えるアプローチの問題点について指摘しておられます。当日は、人権教育のカリキュラムや教授法に交差性をきちんと埋め込むためにはどうすればよいのかを示唆いただきます。

<プロフィール>
キム・A・ケース先生
 米国テキサス州のヒューストン大学クリアレイク校教授。心理学部主任、応用社会問題研究科主任、ファカルティ・メンタリング・プログラム長を務める。ケース先生は、アメリカ心理学会の特別研究員、社会問題の心理学研究会フェロー。著書に『Deconstructing Privilege: Teaching and Learning as Allies in the Classroom』 (2013)、『Intersectional Pedagogy: Complicating Identity and Social Justice』(2017)がある。詳細はケース先生の個人ウェブサイト(http://www.drkimcase.com/)を参照ください。

共催:基盤研究(C)マジョリティに向けた多様化社会の公正教育の在り方:複合的考察(課題番号:16K04622)代表:坂本光代
上智大学アメリカカナダ研究所
上智大学ダイバーシティ推進室

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