2026年1月20日(火)、明治学院大学アートホールにて、港区国際交流協会主催・明治学院大学「内なる国際化プロジェクト・および心理学部教育発達学科協力による2025年度第5回「みなとTABUNKAシネトーク」を開催します。
港区国際交流協会では、隔月1回、「みなとTABUNKAシネトーク」として、世界の多様な視点に触れる作品の鑑賞とグループトークを行っています。実施にあたっては、「内なる国際化プロジェクト」による多文化共生ファシリテーターのための実践科目である「多文化社会教育実習」(教育発達学科)を受講している学生がインターンとして6回のシリーズの企画運営、広報を担当しています。
2026年1月の上映作品は「ミッドナイト・トラベラー」です。2015年、自作のドキュメンタリーが原因でタリバンから死刑宣告を受けた映像作家ハッサン・ファジリ。彼は家族を守るため、アフガニスタンからヨーロッパまで5600kmの旅に出ることを決意します。タジキスタン、トルコ、ブルガリアと、安全な場所を求めて命がけの移動を続ける日々を、夫婦と娘たちの3台のスマートフォンで記録し続けました。山を越え、国境を彷徨い、時に難民キャンプの過酷な現実に直面する。スマートフォンのレンズが捉えるのは、ニュースの向こう側の「難民」という言葉ではなく、私たちと同じように笑い、悩み、慈しみ合う一つの「家族」の姿です。
上映後、それぞれが感じたものを共有するグループトークの時間を設けます。
初めての方も、すでにご覧になっている方も、この機会にぜひご参加ください。
■開催概要
【日時】 2026年1月20日(火) 18:15~20:30(18:00開場)
【会場】 明治学院大学 白金キャンパス アートホール (東京都港区白金台1-2-37)
【プログラム】
・映画『ミッドナイト・トラベラー』上映
・参加者同士によるグループトーク
※音声はペルシャ語、英語、トルコ語等。日本語・英語字幕がつきます。
【参加費】
・一般:前売 1,500円(当日 1,800円)
・MIA会員:前売 800円(当日 1,000円)
・U25:前売 800円(当日 1,000円)
【お申込み】 事前申込制(上映前日 23:59まで)
以下のPeatixページよりお申し込みください。 https://minatotabunkacinetalk-20260120.peatix.com
主催:港区国際交流協会 https://minato-intl-assn.gr.jp/
協力:明治学院大学 内なる国際化プロジェクト https://internal-i18n-meijigakuin.org/
明治学院大学心理学部 教育発達学科 https://psy.meijigakuin.ac.jp/pe/#gsc.tab=0
■映画情報(以下、映画公式サイトより転載)
『ミッドナイト・トラベラー』
https://unitedpeople.jp/midnight/
2015年、映像作家のハッサン・ファジリはタリバンから死刑宣告を受ける。自身が制作したアフガニスタンの平和に関するドキュメンタリーが国営放送で放送されると、タリバンはその内容に憤慨し、出演した男性を殺害。監督したハッサンにも危険が迫っていた。彼は、家族を守るため、アフガニスタンからヨーロッパまで5600kmの旅に、妻と2人の娘たちと出発することを決意する。そしてその旅を3台のスマートフォンで記録した。妻も元々映画制作に関わっていたし、娘たちには映像教育を行っていた。ハッサンと家族は、スマートフォンを手に、タジキスタン、トルコ、ブルガリアを経て、安全な場所を求めて命がけの旅を敢行する。砂漠や平野、山を越え、荒野をさまよい辿りついた先で、難民保護を受けられずに苦労することも。ヨーロッパへの脱出は、想像以上に困難を極めていた。人としての尊厳を傷つけられるような境遇を経験しながらも、一家は旅の記録を続けていく。撮影することが、まだ生きているということを確認することであるかのように──。本作は、故郷を追われて難民となるとはどういうことか、その現実が観る者に容赦なく迫ってくるドキュメンタリーだ。
監督:ハッサン・ファジリ
出演:ナルギス・ファジリ、ザフラ・ファジリ、ファティマ・フサイニ、ハッサン・ファジリ
プロデューサー:エムリー・マフダヴィアン、スー・キム
共同プロデューサー:ファティマ・フサイニ、アフマド・イマミ
脚本・編集:エムリー・マフダヴィアン
撮影:ナルギス・ファジリ、ザフラ・ファジリ、ファティマ・フサイニ、ハッサン・ファジリ
音楽:グレッチェン・ジュード
配給:ユナイテッドピープル
87分/アメリカ・カタール・カナダ・イギリス/2019年/ドキュメンタリー
©2019 OLD CHILLY PICTURES LLC.



