国際シンポジウム『国際法における「戦争難民」そして市民社会の役割』のお知らせ

 日本弁護士連合会・国際基督教大学(ICU)平和研究所(PRI 共催、日本国際基督教大学財団(JICUF)助成プログラムによる国際シンポジウム『国際法における「戦争難民」そして市民社会の役割』のお知らせが届いています。

 シリアから出国した難民だけでもその数は500万人を超えますが、その解決の見通しはいまだ立っていません。国際法は、武力紛争から国外に逃れた人々、「戦争難民」にどう関わってきたのでしょうか?またこれから、どう関わるべきなのでしょうか?さらに、大学関係者や弁護士を含む市民社会の役割は何なのでしょうか?このような問題意識を出発点に、欧州人権裁判所の裁判官や国際難民法の有識者、国内の専門家などをお招きし、以下の要領で国際シンポジウムを開催します。どうぞ、ふるってご参加ください。

日時:2017年9月23日(土)10:00~16:30
場所:ICU(国際基督教大学)東ヶ崎潔記念ダイアログ・ハウス
日本語・英語同時通訳:あり
事前登録と会費:不要

詳細はこちらのウェブページをご覧ください。

20170920_3