6月20日は世界難民の日(https://www.unhcr.org/jp/wrd2022)です。国連UNHCR協会より、下記の通り、世界難民の日に関連したイベント情報などのメッセージが届いています。
1.世界難民の日 特別配信 「UNHCR WILL2LIVE Music 2022」 オンライン開催決定
国連UNHCR協会は、国連の定める「世界難民の日」の前日である6月19日(日)に、世界難民の日 特別配信「UNHCR WILL2LIVE Music 2022」をオンラインにて開催いたします。
難民問題へ関心が高まっている今、このイベントが、皆さまとご一緒に世界の人道危機に視野を広げ、できることを考え、アクションへと繋げていく機会になればと願っております。
タイトル:世界難民の日 特別配信 「UNHCR WILL2LIVE Music 2022」
(https://unhcr.will2live.jp/news/06/10/w2lmusic20220619/)
開催日時:2022年6月19日(日)17:00より配信開始
視聴方法: 国連UNHCR協会 公式YouTubeチャンネル ※無料でご視聴いただけます。
出演者:MIYAVI(UNHCR親善大使)、長野智子(国連UNHCR協会 報道ディレクター
ゲスト出演:後日発表
主催:特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
協力:国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所
パートナー:独立行政法人 国際協力機構(JICA)
2.Youth UNHCR 特別オンラインイベント開催
全国各地のユースをつなげ連帯したプラットフォームYouth UNHCRが、「『共に生きる』こと~世界難民の日を前に考える~」を開催します。
若い世代が企画し、共生社会を支える多様なアクターが登壇するこのオンラインイベントにぜひご参加ください。
このイベントでは、これから日本各地のユースと取り組む新たな動きも発表される予定です。一般・学生の方から、小・中・高校生まで大歓迎です。
開催日時:6月19日(日)14:00~15:40
※Zoomウェビナーによる開催
主催:Youth UNHCR
協力:UNHCR駐日事務所・国連UNHCR協会
お申し込みは コチラ
また、UNHCR駐日事務所では、6月13~20日までの1週間、身近な ”青いもの” を投稿し、日本から難民支援の輪を広げるSNSキャンペーンを実施します。
ハッシュタグは #難民とともに
あなたの周りの “something blue” を、故郷を追われた人々への想いとともにSNSに投稿をお願い致します。
3.UNHCR難民アスリート写真展について
2021年に開催された「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」において、二度目のオリンピック出場を果たした難民選手団の活躍は大きな注目を集め、夢を追い続ける彼らが体現する力強いメッセージは、同じような境遇の方々をはじめ世界の人々に大きな希望を与えました。同大会に出場した10名の難民アスリートの活躍やヒューマンストーリーをおさめた写真展です。
この写真パネルの制作は、国連UNHCR協会監修のもと、難民支援を志す学生組織「Youth UNHCR」のメンバーが中心となって企画し、掲載する写真の選択、文章の作成・編集などを行いました。デザイン・制作はキヤノン株式会社にご協力いただきました。
当協会では、この写真パネルの貸し出しを行っております。
ぜひ写真展の開催にご関心をお持ちの方は、ぜひ以下URLをご覧ください。
https://www.japanforunhcr.org/news/2022/refugeeathletepanel
※関連情報
国連UNHCR協会とキヤノンが「UNHCR難民アスリート写真展」を開催
https://www.japanforunhcr.org/news/2022/canon-refugee-athletes