合気道教室の説明会が行われました

日本で暮らす難民などの自立を支援している、社会福祉法人さぽうと21において、「合気道教室の説明会」が4月2日(土曜日)に開催されました。さぽうと21の学習支援室に通う子どもや青年の希望者に、社会学部教授の浅川がボランティアで合気道を指導することとなり、まずは「合気道って何?」の説明をさせていただきました。

浅川は明治学院大学体育会合気道部の顧問を務めており、合気道錬身会の三段です(初段から有段と呼ばれ黒帯を許されます)。説明会では、動画や写真を見せながら、「腕を掴まれた場合にどうやって逃れるか」といった方法について実演させていただきました。なお、当日の様子は、さぽうと21のスタッフブログにも記載されています。

4月9日(土曜日)より、体育会合気道部が活動する道場の片隅を借りて、合気道教室を行います。子どもたちが合気道を通して、体を鍛え、技を磨き、自信をもって人生を切り開けるようになって欲しいと願っています。

社会学部教授 浅川達人

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