公開シンポジウム「移民と人間の安全保障をジェンダー視点で考える」のお知らせ

 下記の通り、公開シンポジウムのお知らせが届いています。本学国際学部の齋藤百合子先生、社会学部の柘植あづみ先生が討論者として登壇します。

公開シンポジウム「移民と人間の安全保障をジェンダー視点で考える」
主催: 日本学術会議
共催: 国際ジェンダー学会
日時: 2018年6月9日土曜日 13:30-17:30(開場13:00)
場所: 日本学術会議講堂 〒106-8555 東京都港区六本木 7-22-34
 東京メトロ千代田線「乃木坂」駅下車 5番出口より徒歩3分
※ 先着200名まで。申し込みは不要です。直接会場にお越しください。

■講師・講演タイトル
Dr. Thanh-Dam Truong(タン・ダム・トゥルン博士)
 (前オランダ国立社会科学研究所(ISS)准教授)
 Securitizing borders in the EU: Implications for Understanding Gender, Race, Sexualities and Migrants’ Access to Social Citizenship(逐語通訳付)

伊藤るり(津田塾大学教授)
 移住家事労働の拡大と「人間の安全保障」――日本社会にとっての含意

■討論者・討論テーマ
尾家康介 (弁護士・広尾パーク法律事務所)
 人間の安全保障と現代の奴隷――日本の移住労働者
齋藤百合子 (明治学院大学国際学部客員教授)
 人身取引後の人間の安全保障――移民女性の視点から
柘植あづみ (明治学院大学社会学部教授、日本学術会議連携会員)
 性から考える人間の安全保障の課題

詳細はこちらをクリックしてチラシをご覧ください。

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